【動画】第2回所沢シティギターアンサンブル演奏会

第2回所沢シティギターアンサンブル演奏会 パンフレット

マジカル☆プレリュード/畑中 雄大 作曲

本曲の作曲家、畑中雄大氏はギターオーケストラの曲のみならず、吹奏楽や合唱曲を手がけるなど、幅広い分野で、活躍されています。
本曲は、2014年に行われた第45回全日本ギターコンクール合奏部門の課題曲として作曲されました。
TCGE第一回演奏会の年に産まれた、どこか不思議な感じのするこの曲から、第二回演奏会はスタートします。

愛の挨拶/エドワード・エルガー 作曲・伊丹 卓也 編曲

エルガー作品の中で最も有名なこの曲は、ピアノやヴァイオリン以外にも実に様々な楽器で演奏されていますが、今日はギター二重奏でお届けします。
ジョン・ウィリアムス編を元に、当方Gの方が編曲を担当しましたが、それ故の手癖運指に奮闘するMさんも見所ですヨ。

Baião de Gude/パウロ・ベリナティ 作曲

直訳すると「ビー玉遊びのバイヨン」という意味になります。
バイヨンとはブラジル北東部のバイア州の奥地で始まったダンスのリズムが洗練されたものです。
2拍子の軽快なリズムで1950年代にはイタリア映画の主題歌に使われるなど世界的に流行したものです。
元々は3重奏の曲ですが、今回は4重奏でお送りします。
演奏するのは前演奏会で演奏した4人です。
バイヨンの独特なリズムとまるでビー玉遊びをしているかのようなメロディ、4人の息の合った演奏をお楽しみください。

風色ベクトル/吉松 隆 作曲

吉松隆により作曲された一台のギターのための「風・水・空」の三部作の中のひとつです。
第一楽章“風下へ” は風に触れて音を発する「糸」、第二楽章“凪”は凪の静けさ、そして第三楽章“風上へ”は風に乗って聞こえてくる異国の音楽のイメージをもとに作曲されています。
ハーモニクスや中国琵琶のようなトレモロ奏法が用いられ、ギターの持つ静的で透明な響きと吉松の持つ抒情的な音楽性が合わさった、風の抒情詩と言える作品です。

ディアブロ・ロッホ/ロドリーゴ・イ・ガブリエラ 作曲・田中 重次 編曲

メキシコ出身の男女アコースティック・ギターデュオ「ロドリーゴ・イ・ガブリエラ」による楽曲で、「Diablo Rojo(ディアブロ・ロッホ)」とはスペイン語で「赤い悪魔」という意味です。
南米特有の情熱的なメロディやリズムを今回は6重奏で表現します。
フラメンコを思わせる、ギターを叩いたりかき鳴らしたりする場面が多く見受けられ、非常にパーカッシブでノリの良い楽曲になっています。

丘を越えて/古賀 政男 作曲・百瀬 賢午 編曲

古賀政男がが川崎市の稲田堤へハイキングに行った際に思い浮かんだというこの曲は、目を閉じる
と古き良き日本の情景が浮かぶような、牧歌的なメロディーです。
昭和歌謡の名曲として世代を超え歌い継がれ、様々なミュージシャンによってカヴァーされており、今日も親しまれています。
古賀政男はマンドリンを用いて作曲をしましたが、異なる音色のナイロン弦のクラシックギターでお楽しみください。

《ギター三重奏のための組曲》よりⅢ.挽歌/原 博 作曲

この曲は、原博(1933〜2002)が成蹊大学ギタークラブからの委嘱を受けて、1969年に作曲されました。
独奏版は東京国際ギターコンクール本選課題曲にも選ばれています。
「挽歌」とは親しかった人の死後、葬送のときに歌われる曲のことです。
3/4拍子で始まる出だしは、静かに穏やかでありながら、親しい人を亡くした深い悲しみを想起させます。
そう簡単には解消されない根を張ったような悲しみ、悲壮感が漂う曲です。

午後の旅立ち~夢の中のウェディング/P. セネヴィル & O. トゥッサン 作曲・新堀 きよみ&小林 秀明 編曲

フランスのピアニスト、リチャード・クレイダーマンの演奏で人気を博した曲です。
彼は毎年世界各国で300日前後のコンサートをしていることを受け、ギネス記録にも認定されており、日本でも1980年の初来日から30年以上の間、毎年かかさずコンサートを行っています。
また作曲者であるP.セネヴィルとO.トゥッサンは、シンプルで美しいメロディの普遍性を訴えるピアニストとしてクレイダーマンを見出した人物としても知られています。

《和声と創意への試み》より 作品8-2 ト短調RV.315「夏」(四季より夏)/アントニオ・ヴィヴァルディ 作曲・新堀ギターアンサンブル 編曲

「和声と創意への試み」という小難しいタイトルになっていますが、ヴィヴァルディの四季という言い方でピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この曲は春夏秋冬それぞれの4つの曲からなり、さらにそれぞれの曲は3つの楽章に分けられ、個々の楽章にはソネットと呼ばれる詩が付されています。
夏のソネットはこのようになっています。
Ⅰ.
太陽が照り付ける厳しい季節に人も羊の群れもぐったりし、松の幹も燃えるように熱いよく通る声でカッコーが鳴き出すとそれに合わせてキジバトとゴシキヒワが歌い出す。
心地よくわたるそよ風を、突然立った北風が押しのけひと荒れ来そうな嵐におびえる 羊飼いの子は不運に涙を流す
Ⅱ.
羊飼いの疲れきった体に休息を与えないのは稲光と激しい雷鳴への不安。
それにうるさく飛び回るハエや羽虫の群れ!
Ⅲ.
ああ何ということか不安は的中し天は雷を轟かせ閃光を放ち 
雹交じりの雨は小麦やその他の穀物の穂をへし折る

Change of Heart/P.メセニー 作曲

Liverpoool!! 〜ビートルズマッシュアップメドレー〜/J.レノン&P.マッカートニー 作曲・松本 淳 編曲

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